薬剤師転職チェックリスト


下記をクリックすると詳細をご覧になれます。

120日以前

  • 自分の決断
  • 家族の了承

働くのは自分自身です。慰留されて留まるくらいの決意だと周りに迷惑がかかりますので、自分の意思をしっかり固めます。家族の了承は円満退職のコツです。家族に反対された状態では転職活動もままなりません。

90日~60日前

  • 転職活動開始

次の就職をいつにするのか、退職後のプランを考えた上で動き始めます。

  • 求人選定~応募~内定

求人選定から応募、内定までは最短でも1カ月程度を見込みましょう。求人選定は、転職サイトに自ら登録して情報収集を行う方法もありますが、転職支援会社に登録し自分の条件にあった求人を探す方法も有効です。コンサルタントによるカウンセリングを通じて、キャリアプランを明確にしたり、公開されていない求人情報を得ることもできます。

  • 直属の上司への相談・了承

同僚や先輩、後輩などに先に話をしないようにしましょう。悩んでいる時に相談するのは構いませんが、退職の意思を伝えるのは直属の上司です。

法律的には2週間で退職可能ですが、最低でも1か月前には伝えるようにするのが一般的です。就業規則で退職の申し出を90日前にしている企業や調剤薬局、医療機関もあるようです。現在の薬剤師の需給バランスを考えると早いに越したことはありませんので、これより前に決断しているならもっと早めに伝えましょう。

60日前

  • 引き継ぎ開始

職場の状況によって引き継ぎ内容や引き継ぎ業務量が違うので、一概にいつから始めれば良いというものはありませんが、有給消化を考慮した退職日までに引き継ぎが終わるように余裕を持って始めます。引き継ぎが終わらなかったり、省略した引き継ぎにならないようにします。“立つ鳥後を濁さず”です。

一般的に薬剤師の引き継ぎには以下のものがあります。
・薬の出し方、説明の仕方(店舗のルール)
・処方元の病院の癖、ドクターの癖、疑義照会時の注意点など
・特徴のある患者さんの一覧と対応方法

管理薬剤師であれば
・仕入れ先やMRの対応
・他のスタッフの特徴、人事上の注意点
・会社の本部(または人事部)との関係等

30日前

  • 退職願の提出

30日以上前には上司に退職の意を申し出、相談の上、1か月前には提出します。

10日前

  • 同僚・上司への挨拶

有給消化の有無によってタイミングは変わりますが、同僚や上司も休みを取ることがあります。お世話になったのにタイミングが合わず挨拶が出来なかったということがないようにしましょう。

  • 近隣の医師・病院スタッフの挨拶

引き継ぎを兼ねて挨拶するでも良いし、引き継ぎが無くてもまたどこかで一緒に仕事することも多いですので、お世話になった方々へは挨拶をします。

退職当日まで

受け取るもの

  • 薬剤師免許、保険薬剤師登録票
    次の勤務先で勤務薬剤師登録をする際に必要になるのできちんと返却してもらいましょう。
  • 雇用保険被保険者証、年金手帳
    どちらも勤務先の本部や人事部等で預かっているケースが多いですが、自分で持っているのか勤務先で保管しているのか確認の上、対応します。次の勤務先で雇用保険や年金加入手続きの際に必要になります。
  • 源泉徴収票
    次の勤務先で年末調整する際に必要ですし、年末調整しない場合でも自分で確定申告する際に必要になります。

返却するもの

  • 健康保険証
    退職日以降は使えません。新しい勤務先のものに加入する、入社まで間があくようなら前職の健康保険を任意で継続出来る、任意継続の制度や国民健康保険に加入するという方法があります。
  • 名刺類
    現在の勤務先での身分を証明するものは全て返却します。退職日以降に在籍していた勤務先の身分を証明するものは使わないようにします。身分詐称になってしまいます。
  • 白衣
    クリーニングしてから返却等、勤務先のルールに則って返却します。他にサンダル等身に着けるものがあれば、こちらも返却します。
  • 事務用品
    調剤印やボールペン、蛍光ペン類は、自分の名前が入っているとはいえ、薬局が自分の薬局で調剤する為に用意したものです。次の仕事に必要であればきちんと断った上で持ち帰ります。勝手に持ち帰ることのないようにしてください。また、勉強の為に自宅に持ち帰っている雑誌や書籍も返却します。

自分だけで転職活動すると、入社日が決まったのに退職日がずれ込んだ、次の転職先が決まっていないのに退職が早まってしまい、離職期間ができてしまう、ということが起こりがちです。転職支援会社では、転職スケジュールのプランニングや入社日の調整等を行ってくれますので、利用することで、退職に向けた業務に専念することができます。

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